「CafeMol」粗視化分子モデル計算ソフト講習会(実習つき)のご案内

   ―― 2014年バイオスーパーコンピューティング・ソフト講習会シリーズ ―――


次世代生命体統合シミュレーションソフトウェア研究開発プログラム(ISLiM)がスーパーコンピュータ「京」向けに開発したバイオスーパーコンピューティング・ソフトの中から、「CafeMol」の講習会(実習つき)を下記のとおり開催いたします。ぜひご利用ください。
実習には「京」と互換性のあるSCLSコンピューターを実習会場からオンラインで使用します。

「CafeMol」粗視化分子モデル計算ソフト
粗視化された分子モデルによる古典分子動力学法により大規模生体分子の長時間シミュレーションを行うソフトウェア。解析例として、キネシンの動態、多剤排出トランスポーターの動態、DNAヒストン複合系(ヌクレオソーム)などがある。

- 主催: 理化学研究所 情報基盤センター
- 共催: HPCI戦略プログラム 戦略分野1
- 協賛: バイオグリッドセンター関西、産業技術総合研究所 ゲノム情報研究センター(CBRC)、都市活力研究所、
   バイオスーパーコンピューティング研究会 


● 開催日時: 2014年5月21日 (水) (13:30-17:30) 受付開始 12:45

● 会場: 理化学研究所 本部・和光事業所 統合支援施設大会議室 地図
   埼玉県和光市広沢2-1
   TEL:048-462-1111

● 申し込み締切り: 2014年5月13日 (月)

● 定員: 第1部 CafeMolソフト講義 (40名。終了しました)。第2部 CafeMol実習 (10名。定員に達したため締切りました)

● 参加申し込み: 末尾の「参加申込書」ご記入の上、Emailでお送りください。

● 参加費: 無料

● 講習会プログラム (時間割は状況により多少変更する可能性があります。予めご 了承ください。) 

      講師 検崎博生 (CafeMol開発者、理研 情報基盤センター)

  • 開始: 13:30 (受付開始 12:45)
  •  (13:30-15:00) 第1部 CafeMolソフト講義 講義資料ダウンロードpdf
  •  休憩
  •  (15:15-17:30) 第2部 SCLSコンピューターを使用したCafeMolソフト実習 実習資料ダウンロードpdf
  • 終了: 17:30

● その他
  • - 第2部 実習参加者は、復習およびトライアル計算のために実習日をはさんだ前後一週間SCLSコンピューターを利用できます。
  • - SCLSコンピューター: 「京」と互換性を有する計算機で、生命科学を 研究される企業および大学等研究機関の方々には、登録の上、無料で提供して います。

問い合わせ先: ISLiM研究開発ソフト・アウトリーチ担当 (Email: islim-scls-contact@riken.jp)


――――― 実習のようす ―――――

実習のようす