2014年度「ProteinDF」利用講習会のご案内
―― 2014年バイオスーパーコンピューティング・ソフト講習会シリーズ ―――
東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センターで実施された「イノベーション基盤シミュレーションソフトウェアの研究開発」ならびに「次世代生命体統合シミュレーションソフトウェアの研究開発」プロジェクトの成果物の一つであるProteinDFは、引き続き開発・改良が行われています。この度、並列性能の向上など既存機能の改良に加えて、新規機能を搭載した、新しいバージョンを公開します。
既存ユーザーの方に最新の成果をご活用いただくとともに、さらに多くの方々にProteinDFを利用していただく、はじめてタンパク質量子化学計算に挑戦する方々を対象とした利用講習会を企画しました。実習にはFOCUSスパコンシステムを利用した計算実行が含まれています。実用的な電子状態解析まで体験できます。
皆様方のご参加をお待ちしております。
<ProteinDFについて> 密度汎関数法に基づくカノニカル分子軌道計算プログラム。第三世代密度汎関数計算法を採用し、 超並列計算機で巨大分子の全電子カノニカル分子軌道計算を可能にした。ProteinDFを利用した解析例として、インスリンやミオグロビン、シトクロムcなどがある。タンパク質に限らず様々な巨大分子の量子化学計算も可能。
- 主催: 東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター
- 後援: 計算科学振興財団 (FOCUS)、バイオスーパーコンピューティング研究会、
理化学研究所 情報基盤センター、HPCI戦略プログラム 戦略分野1、分野4、
バイオグリッドセンター関西、都市活力研究所、
産業技術総合研究所 ゲノム情報研究センター(CBRC)
既存ユーザーの方に最新の成果をご活用いただくとともに、さらに多くの方々にProteinDFを利用していただく、はじめてタンパク質量子化学計算に挑戦する方々を対象とした利用講習会を企画しました。実習にはFOCUSスパコンシステムを利用した計算実行が含まれています。実用的な電子状態解析まで体験できます。
皆様方のご参加をお待ちしております。
<ProteinDFについて> 密度汎関数法に基づくカノニカル分子軌道計算プログラム。第三世代密度汎関数計算法を採用し、 超並列計算機で巨大分子の全電子カノニカル分子軌道計算を可能にした。ProteinDFを利用した解析例として、インスリンやミオグロビン、シトクロムcなどがある。タンパク質に限らず様々な巨大分子の量子化学計算も可能。
- 主催: 東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター
- 後援: 計算科学振興財団 (FOCUS)、バイオスーパーコンピューティング研究会、
理化学研究所 情報基盤センター、HPCI戦略プログラム 戦略分野1、分野4、
バイオグリッドセンター関西、都市活力研究所、
産業技術総合研究所 ゲノム情報研究センター(CBRC)
記
● 開催日時: 2014年9月 5日(金) 13:30-17:00
● 会場: 東京大学生産技術研究所 中セミナー室2(As301-302) 地図
東京都目黒区駒場 4-6-1
●対 象: これからProteinDFを使って大規模カノニカル分子軌道計算に取り組みたいとお考えの方
● 参加費: 無料 (※但し事前登録が必要です)
● 講習会プログラム
- (13:30-15:00) ProteinDFによるタンパク質全電子カノニカル分子軌道計算入門 (講義) 講義資料ダウンロード
- 休憩
- (15:15-17:00) FOCUSを使ったProteinDFの計算実習 実習資料ダウンロード
● 定員: 10名程度
● 申し込み締切り: 2014年8月30日(金)
● 参加申し込み: 以下の情報を pdf-dev@iis.u-tokyo.ac.jp 宛てにE-mailでお申し込み下さい。
- ご所属:
- 部署名:
- お名前:
- E-mail:
- 住所:
● 問合せ・申込み先: E-mail: pdf-dev@iis.u-tokyo.ac.jp
● 注意事項
- - 本講習会では実習を行うため、参加者自身で(有線LANが利用可能な)ノートパソコンをご用意ください。
- - 要求スペック:sshによりFOCUSスパコンを利用します。sshが利用できる環境(Windowsであればputtyやtera-term等)をあらかじめご用意ください。